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WERKEE RecordingStudio

WERKEE RecordingStudio / ヴェルキーレコーディングスタジオ

3Fホールと完全リンク!Steinwayを使ったレコーディングやリズム隊はステージ、

ボーカルは booth での同時録音など 多彩なレコーディングが可能です。

スタジオ仕様

Control room 【約20㎡】

エンジニア、オペレーター、 ディレクター、クライアント が、

余裕をもって作業ができる スペースを確保。

Booth 【約10㎡】

NA、ボーカル、ソロ楽器はもちろん、Drum+Bass などの同時録音も可能。

可変式ディフューザーで Roomの反響をコントロール 可能。

スクリーンショット 2019-03-07 17.43.41.png

機材リスト

MIC_87.jpg
  • AVID HDX Core System+PT HD12

  • AVID HD I/O, Sync HD Artist Mix

  • Apple Mac Pro 3.5GHZ 6Core 32GB/512GB

  • Universal Audio UAD-2 octo custom

  • TAC B2 custom

  • Conisis Com 1805

  • Grace Design m801

  • Genelec 8351A SAM, 5320AS

  • Presonus Central station plus

  • NEUMAN U87AI

  • SCHOEPS CMC65 SET Ug

  • SHURE BETA91A

  • AKG C451

  • Aston Spirit, Origin

  • Pelso P-12

  • Bock Audio 47 fet

...etc.

スタジオ使用料金

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録音からパッケージまでトータルでサポート
(CD,DVD,Web配信など)
photo・movie撮影、フライヤー/​ポスター
PV制作も承ります。
制作する

LiveRecoding / ライブレコーディング

3Fホールのマイク回線を個別でコントロールが出来るスタジオはライブも完全リンク!

LIVE Recodingはマルチトラック録音に対応​!

LiveRec
シーズン1総集編 07(17~20話くらいのまとめ)
01:18:02

シーズン1総集編 07(17~20話くらいのまとめ)

▼2023年の10月からの放送分、「WERKEE 呑みラボラトリー season1」の総集編です。▼ ▼シーズン1総集編 07(17〜20話くらいのまとめ)▼ 今回は、日用品パーカッションの“ティッシュボックス&割り箸スネア”を中心としたリズムの調整に加え、ベースやボーカルへのEQ・リバーブ解禁と、細かいミックス作業に挑んでいます。ところが冒頭から“釣り談義”で大盛り上がり! 自由奔放な「のみラボ」らしいトークを交えつつ、いったいどんなサウンドに仕上がっていくのでしょうか? ■今回の注目ポイント 1. リバーブ解禁で空間を演出 • これまで避けてきたリバーブやプラグインを、本格的に導入。 • 実際のホールのような立体感を狙うため、多彩なプラグインをテストし、スネアやシェイカーにかけてみる場面も。 2. シェイカー&割り箸スネアのEQ調整 • “ハンマー+砂”で作ったシェイカー、割り箸を束ねたスネアなどの周波数帯を部分的にカット。 • 他パートに埋もれずスッキリ聴かせるため、徹底的に調整を行う。 3. ベースの補正と重心づくり • パルテックEQやコンプを使ってベースのローを補強し、キックとの一体感を向上。 • これだけで曲全体の印象が大きく変わり、底の安定感が段違いにアップ。 4. 衝撃!?「釣りトーク」で脱線 • なぜか冒頭から釣りやキャンプの話が盛り上がり、いつもの“のみラボ”らしさ全開。 • それでも最後にはしっかり音作りへ戻る緩急が、番組の魅力かもしれません。 ■まとめ • ボーカルやギターには過度なコンプレッサーはかけず、本来のキャラクターを活かす方向に。 • “ティッシュボックス&割り箸”のユニークなリズム隊も、EQとリバーブを使い分けて上手にミックス。 • ベースはパルテックEQとコンプでローを支える役割が強まり、一気に曲の重心が安定。 • 釣りやキャンプの話にも花が咲き、自由奔放な飲みトークと本格音楽制作が混在する“のみラボ”らしい回となりました。 いつもご視聴&応援ありがとうございます。 チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします!
シーズン1総集編 06(13 - 16話くらいのまとめ)
01:03:03

シーズン1総集編 06(13 - 16話くらいのまとめ)

▼2023年の10月からの放送分、「WERKEE 呑みラボラトリー season1」の総集編です。▼ 前回まででほぼ“ジングル”が完成したかに思われましたが、実はまだやり残したことがありました。今回も日用品を駆使しつつ、新たなリズムづくりにチャレンジします! 果たして、どんな音が追加されるのか? そして「通りもん」の運命は…? ぜひ最後までご注目ください。 ▼シーズン1総集編 06(13~16話くらいのまとめ)▼ 前回まででアナログ録音の“生感”を存分に味わってきたジングル制作。しかし、ここからは一転して編集(エディット)の世界へ突入します! 「ノー加工」を貫いてきた音源に対し、ついにタイミング合わせやピッチ修正など、DAWならではの編集テクニックを解禁。これまで苦労して演奏したティッシュ・パーカッションや割り箸スネアなどが、いったいどのように変貌を遂げるのでしょうか? ■今回の注目ポイント 1. ギター&ボーカルのタイミング微調整 • クリックに沿っていなかったフレーズを、細かく切り貼りしてリズムを再構築。 • わずかなズレが劇的に変化し、「こんなに演奏が上手だったの?」と本人も驚く結果に…。 2. ベースラインとパーカッションの組み直し • ずれていたベースを少し後ろに、キックを前に出すなど、ソフトウェアで追い込む作業。 • 全体の「ノリ」を統一するだけで、印象がガラリと変わるのが面白いところ。 3. “オーガニック”からの大転換? • 取り直し&編集禁止という縛りで苦労したはずが、ここにきて思い切りエディットを解放。 • どこまで修正すれば「自然な仕上がり」と呼べるのか、そのバランス感が見どころ。 4. 今後はプラグインも積極的に使用へ • コンプレッサー、EQ、リバーブなどをフル活用して、さらに完成度を高める予定。 • 果たして最終的に、私たちのジングルはどんなサウンドに生まれ変わるのか…お楽しみに! ■まとめ • ギターやボーカル、パーカッションなど、生演奏そのままだった素材を細かくエディット。 • リズムやピッチのわずかな修正でも、演奏が“きれいに”聞こえるようになる驚き。 • 「次はプラグインを使って本格的に味付けをしてみよう」という流れになり、ついに縛りが大幅解除。 • 今後の編集でどこまで仕上がりが変わるのか、引き続き見逃せません! いつもご視聴&応援、ありがとうございます。 チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします!
シーズン1総集編 05(11~12話くらいのまとめ)
54:41

シーズン1総集編 05(11~12話くらいのまとめ)

▼2023年の10月からの放送分、「WERKEE 呑みラボラトリー season1」の総集編です。▼ 前回まででほぼ“ジングル”が完成したかに思われましたが、実はまだやり残したことがありました。今回も日用品を駆使しつつ、新たなリズムづくりにチャレンジします! 果たして、どんな音が追加されるのか? そして「通りもん」の運命は…? ぜひ最後までご注目ください。 ■今回の注目ポイント 1. ハンマーをシェイカー代わりに!? • 砂入りのハンマーを振って“ジャカジャカ”というシェイカーっぽいサウンドを狙うものの、重くて難易度が高い! • 全員が交代しながら挑戦する姿は、まさにラボならではの実験風景。 2. 新たなスネア役:割り箸袋 × ブラシ • スネアのザラ感を再現しようと、割り箸の袋を擦り、ブラシの毛先を“パリパリ”当ててみる作戦。 • しかし思った通りに音が出せず、タイミングもなかなか合わない…ここにも試行錯誤が満載! 3. 気になる「通りもん」の処遇 • 前回の収録で“ノイズかも?”と評判だった通りもんシェイカー。 • 結局ミックス段階でどう活かされるのか、それともやはりお蔵入りなのか…。 4. オーバーダビングとフェーダーだけでのミックス • EQやコンプは一切使わず、音の加工は最小限に。 • そのため、スネアの音色やリズムパターンを変えたいときは「録り直し」or「追加録音」するしかないという厳しい縛りが発生。 ■まとめ • 砂入りハンマーでのシェイカー、割り箸袋×ブラシのスネア音など、今回もユニークなアイディアが続々登場。 • しかし“楽器でないもの”を使う難しさや、EQなしミックスの縛りで苦戦する場面も多数。 • 「リズムを整えるためには、もう一度録音し直すしかない!」というラボならではのチャレンジが見どころです。 • 次回はさらに追加オーバーダブに挑戦し、いよいよシーズン1ジングルを仕上げていく予定。どうぞお楽しみに! いつもご視聴&応援ありがとうございます! チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします! #WERKEE #呑みラボラトリー #シーズン1総集編 #日用品パーカッション #ハンマーシェイカー #割り箸袋ブラシ #ミックス縛り #通りもんの行方 #オーバーダビング
シーズン1総集編 04(7~10話くらいのまとめ)
01:22:07

シーズン1総集編 04(7~10話くらいのまとめ)

▼2023年の10月からの放送分、「WERKEE 呑みラボラトリー season1」の総集編です。▼ 今回は、「ジングルを完成させるためのパーカッション&SE(効果音)録音会」をお届けします! すでにギター・ボーカル・ベースは収録済み。残るはリズムや装飾音をどのように重ねるかです。ここで私たちが選んだのは、なんと日用品やお菓子、身の回りにあるさまざまな“音が出るもの”でした。いったいどんな実験になったのか、ぜひご注目ください! ■今回の注目ポイント 1. ティッシュの箱をキックに!? ボックスティッシュを叩いてバスドラムのような低音を作ろうと試行錯誤。 ティッシュの量や叩き方を変えるたびに微妙に音が変わり、録音のたびに大騒ぎ! 2. 「博多通りもん」がシェイカー代わり? お菓子の袋を振るという前代未聞のアイディア。 シャカシャカとノイズのギリギリを狙う姿は、まさに“のみラボラトリー”ならでは。 3. カギ束でスネアの“スナッピー感”を再現 「カギの金属音=スネアの響き線」という発想から、ラックのフタにカギを乗せてパーカッシブな音を狙います。 さらにタオルをかませたり角度を変えたりと、こだわりが尽きません。 4. ウイスキー&氷で“CM風”効果音 グラスに氷を入れた「カランカラン」という音を録音。 ウイスキーの量を変えたり、新しい氷を足したりして、リバーブ感や高音域を思いのままにコントロール! 5. ブラシの毛先を腕に当ててリズムを刻む!? ブラシの毛先を手首に当てて「ツッ・シャッ」という音を出し、スネアの代わりに。 角度や当てる強さで音が全然違うため、理想の“2拍4拍”を目指して何度も挑戦。 ■まとめ • 後からのEQやコンプが使えないぶん、録音時のテクニックや発想がすべて。 • 日常にある“なんでもないもの”が、驚くほど面白いサウンドを生み出す可能性を秘めている! • 次回はいよいよ、これらの録音素材を組み合わせてジングルを形にする予定。最後まで「のみラボラトリー」らしさ全開で進行します! ご視聴&応援、いつもありがとうございます。 チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします! #WERKEE #呑みラボラトリー #シーズン1総集編 #ジングル制作 #手作りパーカッション #日用品でレコーディング #スタジオ実験 #ティッシュ箱 #ウイスキーと氷 #博多通りもん
シーズン1総集編 03(4〜5話くらいのまとめ)
01:04:14

シーズン1総集編 03(4〜5話くらいのまとめ)

▼2023年の10月からの放送分、「WERKEE 呑みラボラトリー season1」の総集編です。▼ 前回のAブロック(RNDI)・Bブロック(Countryman Type 85オールド)を勝ち抜いた2機種が、いよいよ決勝戦で対決。さらに“シード枠”として Focusrite ISA110 も参戦し、どの機材がこの楽曲に最も合うのかをチェックしました。 ■DI 決勝戦:RNDI vs. Countryman Type 85(オールド) • RNDI • 「差し込んだだけで完成形」と言えるほどのバランスとコンプレッション感。ライブで使うには文句なしのサウンド。 • Type 85(オールド) • 「聞き馴染みのある音」で、エンジニア視点では加工しやすい素材感。幅広い現場で定番となってきた一台。 実際にソロ音源&楽曲に重ねて聴き比べると、RNDIが最終的に優勝という結果に。しかし、Type 85(オールド)の“素の音”感や加工のしやすさも高く評価され、状況次第では十分選択肢に入ることが再確認されました。 ■“シード枠” Focusrite ISA110 • 本来はマイクプリアンプ&EQ搭載のヴィンテージ機材だが、ライン入力でベースを録ると驚くほどの解像度とアタック感を実現。 • 一部EQを使って低域をほんの少し持ち上げるだけでも、まるで完成されたかのようなクオリティに。 DIではないものの、ベースを接続した際のサウンドは「ダークホースどころか圧倒的」との声も。価格や取り回しの面で手軽ではありませんが、圧倒的な音作りが可能という結果が見えました。 ■そもそも「DIとは?」 • 長距離伝送とインピーダンス整合の2つが大きな目的。 1. アンバランス出力(TSフォーン)をバランス出力(XLR)に変換することで、長いケーブルでもノイズを抑えられる。 2. ハイインピーダンスの楽器(ギターやベースなど)を、PA卓やオーディオインターフェイスに適切なレベルで送り出す。 • 「使わない方が音が良い」ケースもあり得るため、状況に応じて試行錯誤するのが肝心。 ■次回に向けて:ジングル完成へ • これまで逆順(ギター・ボーカル→ベース)で録音してきたため、今後はパーカッションなどを加えながらジングルを完成させる予定。 • 空き缶やグラスなど、身近な物の音をサンプリングして重ねていくという実験的アプローチにも挑戦予定。 ■まとめ • DI最終対決はRNDIが優勝。ただし、Type 85(オールド)の扱いやすさも再確認。 • Focusrite ISA110(ライン入力)は「ダイレクトボックス」の常識を超えた音質で驚きの結果に。 • DIの基礎知識として、長距離伝送・インピーダンス整合などの原理を理解しておくと、機材選びがより明確になる。 • 次回はパーカッション録音など、さらに実験的なアプローチでジングルを完成させていく予定。 ご視聴&応援、いつもありがとうございます。 チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします! #WERKEE #呑みラボラトリー #シーズン1総集編 #DI比較 #Countryman #RupertNeveDesigns #Focusrite #音楽制作 #レコーディング #スタジオ機材 #インピーダンス #逆順録音 #ジングル制作
シーズン1総集編 02(3〜4話くらいのまとめ)
54:37

シーズン1総集編 02(3〜4話くらいのまとめ)

▼2023年の10月からの放送分、「WERKEE 呑みラボラトリー season1」の総集編です。▼ 今回は「DI(ダイレクトボックス)の比較」をメインテーマに、2ブロックに分けて予選を行いました。前回のプリアンプ比較に続き、ベースの録音でどれほど音のキャラクターや相性が変わるのかを実験します。 ■Aブロック:4機種 1. Rupert Neve Designs RNDI 2. Countryman Type 85(現行品) 3. BOSS DI-1 4. SCV DIBX2 結果:RNDIが圧倒的支持を得て決勝進出! ■Bブロック:5機種 1. Countryman Type 85(オールド) 2. Behringer Ultra-DI 3. Whirlwind DIRECT2 4. BSS AR-116 5. Radial J48 結果:Countryman Type 85(オールド)が勝ち上がり! ■決勝戦へ • Aブロック勝者:RNDI • Bブロック勝者:Countryman Type 85(オールド) さらに、プリアンプとしても登場した Focusrite ISA110(ライン入力)を“シード枠”として加え、最後は三つ巴の決勝戦を行う予定です。果たしてどれが最終的に「この曲にもっとも合うDI」なのか…次回をお楽しみに! ■ポイントまとめ • DIの役割 インピーダンスを整える・信号をバランス出力に変換する機材。ベース録音やライブでの音質・ノイズ対策に不可欠。 • A/Bブロックで予選 7種以上あったDIの中から9機種を選出。4機種+5機種でブロック分けし、それぞれを同じベースフレーズで比較。 • 勝敗は「楽曲との相性」がカギ 単体で聴いた音の良し悪しだけでなく、ギターやボーカルと混ざったときのバランスが決め手に。 • オールド vs. 現行モデルの違い Countryman Type 85の新旧モデルを比べると、音の“丸み”や“歪み具合”などがはっきり異なることが判明。 ■次回予告 決勝戦では、Aブロック勝者(RNDI)・Bブロック勝者(オールドType85)に加え、シード枠としてFocusrite ISA110(ライン入力)も参戦。どのDIが最終的にベストマッチするのか、一緒に聴き比べましょう! ご視聴&応援、いつもありがとうございます。 チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします! #WERKEE #呑みラボラトリー #DI比較 #Countryman #RupertNeveDesigns #Focusrite #Behringer #Whirlwind #BSS #Radial #ベース録音 #音楽制作 #レコーディング #スタジオ機材
シーズン1総集編 01(1〜3話くらいのまとめ)
54:02

シーズン1総集編 01(1〜3話くらいのまとめ)

▼2023年の10月からの放送分、「WERKEE 呑みラボラトリー season1」の総集編です。▼ すでにパイロット版はありましたが、新シーズンということでタイトルも改めてスタートします。番組名の「ラボラトリー」は“研究所”という意味で、さまざまな比較や実験を通して「面白いな」と思っていただけるような企画をお届けしていきます。 ■自己紹介 ・矢野 「ヴェルキー・レコーディングスタジオ」代表 普段は酔っ払いトークでろれつが怪しくなることもありますが、そこが本音が垣間見えるところでもあるかなと思っています。よろしくお願いします。 ・松本 エンジニア。たこ焼きが好きです。よろしくお願いします。 ・古賀 ギタリスト。今日はキュウリが美味しいです。よろしくお願いします。 ・SHO 普段は主にベースを担当していますが、楽曲制作も行っています。よろしくお願いします。 ■今回の企画:プリアンプの比較 「アコースティックギターとボーカルの音源」を使って、プリアンプの比較を行いました。録音時にもっとも重要になるプリアンプの違いで、どれほど音の差やキャラクターが出るのかを聴き比べます。 録音の流れ • マイク:ノイマン U87(ギター・ボーカルともに同じマイクを使用) • ギター演奏:古賀さん • ボーカル:リキさん どのプリアンプを使う場合でもマイク位置は変えず、同じフレーズを演奏・歌唱してもらいました。プリアンプのゲイン調整単位がそれぞれ異なるため、完全に同じ数値で揃えることは難しいですが、可能な限り近いレベルで録音しています。 ■比較したプリアンプ4機種 1. Grace Design M801(無印) スタジオクオリティで繊細かつ透明感のあるサウンドが特長。8チャンネル仕様で、価格帯は90万円前後(当時)。 2. Focusrite ISA110 40万円ほど(当時)の1チャンネル完結型。EQも内蔵したヴィンテージ機材。力強いサウンドキャラクターが魅力。 3. Pueblo Audio JR2(無印)+PS34(電源部) ハリウッドやクラシック録音でも使用される高品位プリアンプ。電源部との分離設計でノイズが極めて少ないのが特長。電源部とプリアンプ2chセットで60万円ほど。 4. PreSonus AudioBox GO 1万円未満で購入できるコンパクトなオーディオインターフェイス。バスパワー駆動で手軽に持ち運べるエントリークラス。 以上の4種類で同じ音源を録り、聴き比べました。 ■聞き比べの感想 • Grace Design 透明感があり、音の伸び(サスティン)がとてもきれい。音の情報量が多く、密度が高い印象。 • Focusrite ISA110 パワフルなサウンドで存在感が強い。EQを搭載しているので、録りの段階から音作りを追い込める。 • Pueblo Audio JR2 全帯域が均等にしっかり出ている印象。空気感やアタック音も自然で、バランスが良く柔らかい質感が特徴的。 • PreSonus AudioBox GO コンパクトかつ安価ながら十分健闘。後からEQ処理を加えることで、さらに使い道が広がりそう。ただしハイエンド機材と比べると、レンジ感や密度ではやや劣る。 ■お気に入りの組み合わせ メンバー内で「どれが好みか」を話し合ったところ、人によって「ギターはISA110」「ボーカルはGrace」など、楽器ごとに違うプリアンプを組み合わせるアイデアも。実際に「ギター=ISA110、ボーカル=Grace」の組み合わせで再生してみると、とてもバランスが良い印象でした。 ■さらなる実験:ジングル制作へ 今回録音したギターとボーカルをベースに、次回はショウがベースの録音で「DI(ダイレクトボックス)」比較を行う企画が浮上。 • Type85(定番のDI) • RND(Rupert Neve Designs) • Focusrite ISA110のDIイン • ほかエントリーモデルのDI… など、複数のDIを試して曲に合うサウンドを探る予定です。最終的にはパーカッションを加えるなど、最小限の加工で“生っぽさ”を活かしたジングルを完成させたいという構想です。 ■まとめ • シーズン1「WERKEE 呑みラボラトリー」では、音楽関連の実験企画を展開。 • 第1回目はスタジオ・プロクオリティからエントリークラスまで、4種類のプリアンプを比較。 • それぞれ個性があり、楽器や楽曲によって好みや最適解が変わる。 • 今後はベース録音やDI比較など、実験を重ねながら一つのジングルを作りあげていく予定です。 ご視聴&応援、いつもありがとうございます。 チャンネル登録・高評価もよろしくお願いします! #WERKEE #呑みラボラトリー #プリアンプ比較 #GraceDesign #Focusrite #PuebloAudio #PreSonus #U87 #アコースティックギター #ボーカル録音 #DI比較 #音楽制作 #レコーディング #スタジオ機材
#17 SHO、DaVinci Resolveをインストールする【Podcast - WERKEE呑みラボラトリー】
41:41

#17 SHO、DaVinci Resolveをインストールする【Podcast - WERKEE呑みラボラトリー】

福岡県北九州市からお届けする「エンジニア×ミュージシャン」のほろ酔いポッドキャスト|WERKEE呑みラボラトリー こんばんは!WERKEE呑みラボラトリーへようこそ。ここは福岡県北九州市の「WERKEE Recording Studio」からお届けしている、エンジニア×ミュージシャンによるほろ酔いポッドキャストです。 WERKEE代表の矢野肇郁をはじめ、PA/RECエンジニアの松本幸生、ギタリストの古賀高司、ベーシストのSHO、そしてボーカリストのリキが集結! 音楽制作・録音・ミキシングの面白さや、音楽業界のリアルな裏話をゆる〜く語っています。 今回のエピソード(シーズン2第17回)では、SHOが動画編集ソフト「DaVinci Resolve」を初めてインストールして、実際にカット編集や書き出しを試してみる様子をお届け。無料版と有料版の違いや、初心者がつまづきやすいポイント、そして音声編集機能「Fairlight」の話などなど、わいわい盛り上がりながら解説しています。 毎週土曜日20:00に新エピソードを配信中! • ミキシングの基礎から応用 イコライジングやコンプレッション、エフェクトの設定など、プロの現場で使えるテクニックを深掘り! • 録音テクニックの紹介 ボーカル録音のコツやドラムのマイキングなど、“目からウロコ”な話題が満載! • 音楽業界の最新トレンド DAWやプラグインのレビュー、新製品情報を解説。気になる話題をいち早くチェック! • Q&Aコーナー 視聴者の皆さんからの質問に答えながら、具体的な課題の解決もサポートします! 初心者からプロまで、音楽が好きなすべての方に楽しんでもらえるチャンネルを目指しています。ぜひチャンネル登録をして、最新エピソードをお見逃しなく! 本編でご紹介した製品・プラグインなど • DaVinci Resolve(無料・有料スタジオ版) • 公式サイト(Blackmagic Design) • Fairlight(DaVinci Resolve内蔵のオーディオ編集機能) Podcastでも配信中 • Spotifyで聴く https://podcasters.spotify.com/pod/show/werkee • Apple Podcastで聴く https://podcasts.apple.com/jp/podcast/werkee-recording-studio/id1676379043 • amazon musicで聴く https://music.amazon.co.jp/podcasts/5e6c6494-f6ff-4cf5-ac48-0949ff15148b/werkee-recording-studio WERKEE Recording Studio https://www.miraihall.jp/werkee 出演メンバー • WERKEE 代表 矢野 肇郁 • WERKEE engineer 松本 幸生 • Guitarist 古賀 高司 • Bassist SHO • Vocalist リキ 「WERKEE呑みラボラトリー」は、福岡県北九州市のWERKEE Recording Studioから、音楽愛あふれるエンジニアとミュージシャンがほろ酔い気分でゆる~く語るポッドキャスト。気軽に聞き流しながら、音楽や録音、ミキシングの世界を楽しんでいただけると嬉しいです! #WERKEE #北九州 #DaVinciResolve #Fairlight #音楽制作 #録音 #ミキシング #音楽業界 #ほろ酔い #Podcast #エンジニア #ミュージシャン #動画編集 #ブラックマジックデザイン
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